なたにや正義

活動報告

東日本大震災から5年を迎えて

2016年03月11日

「東日本大震災から5年を迎えて」

~被災地の皆さんへメッセージ~

 

多くの尊い命が失われ、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から5年の節目を迎えました。あらためて亡くなられた方々に哀悼の意を捧げるとともに、ご遺族・被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

しかし、今なお17万人以上の方がいまだ避難生活を送っておられ、15万人以上の方が仮設住宅等に住んでおられます。災害公営住宅の完成率は49%で、復興まちづくり(民間住宅等用宅地)の完了率も32%に留まっており、被災者の皆様が最低限の安心した暮らしを送れる状況には、いまだ至っていないという現実があります。

被災された東北各地の皆様が復旧・復興にむけて懸命の努力を続けていらっしゃる中、私も皆様の思いを関連する委員会で質問するなど、さまざまとりくませて頂きました。今後も皆様にしっかりと寄り添いながら被災地再生の推進に向けたとりくみに邁進してまいります。

具体的には、全額国費で支援する被災児童生徒就学支援等事業は継続して2016年度政府予算案に盛り込まれましたが、引き続き被災地の子どもたちに対する心のケア、健康保障、そして就学支援、教育条件・環境整備など教育の機会均等を保障する教育復興支援にとりくみます。

また、教職員の公務災害認定に関して、地方公務員災害補償法の趣旨をふまえた運用にむけてとりくむことや、教職員の皆様のメンタルヘルス対策等の支援もすすめてまいります。

さらに原発事故で被災した子どもたちに対しては、年間放射線量を1mSv以下とするための具体的対策や健康診断の充実、子どもをはじめとする住民の皆様の生活を守り支えるための「子ども被災者支援法」の拡充をはかってまいります。

一日も早い復興が真の意味で進んでいくように全力を尽くしてまいります。

 

参議院議員 なたにや正義