なたにや正義

活動報告

アベノ「リスク」第5弾 憲法って誰のもの?

2013年05月15日

憲法改正の発議要件緩和をめざす「憲法第96条改正」関連の議論が、毎日のようにマスコミをにぎわせています。

憲法の改正に必要な衆参それぞれの国会議員の3分の2以上の賛成を、2分の1にすることが、その焦点です。

先日、「立憲フォーラム議員懇」の役員会で、これまでの国会の論議について衆議院憲法審査会事務局からヒアリングを行いました。その資料の中で改正に「積極的な立場」と「消極的な立場」とを、対比する表がありました。

ここで私はカチンときたので、すかさず、唯一の立法機関である国会の事務局の資料としての"言葉の使い方"について指摘をしました。

今の時代は、「積極的」というだけで大衆意見として正しく、「消極的」というだけで、まるで"足かせ議論"としての概念付けが行われてしまう。この 当節流行(はやり)の手法に立法府が安易に身を任せることに、異議を唱える形になりました。わけても、国家の横暴から、国民の人権や幸福追求権を守るため にこそ憲法はあるべきだとする「立憲主義」にかかわるテーマでもあり、言葉の問題にすぎないとして事を納めるわけには、私的にはどうしてもいかなかったの です。

憲法は、時の為政者・権力者から国民一人ひとりを守るべきもので、国民を縛るものではない。この核心、確信に基づき、今後押し寄せてくるだろう第96条をめぐる、最初にして最大の"攻防戦"(改憲策動)にしっかり対峙していきます。

 

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2013年4月27日 かながわ中央メーデー横浜市関係4単組集会